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the bends 90年代ギターロックの最高峰

ザ・ベンズ飛躍の2nd。それは1曲目の『Planet Telex』でいきなり来る。
ポスト・ロックを意識したサイケやダブの感覚を取り入れたかのような音の自由な拡がり。(因みにこの感覚は次作OK COMPUTERで完成される)
この感覚は、前作の流れを踏襲したかの様な『The Bends』『My IronLung』『Just』『bones』といった楽曲のスケールアップにも一役買っている。
まさにギターロックの“新たな王道”とでもよんで差支えがない一枚。
また、本作での最も大きな変更点としてはトム・ヨークの歌唱法の大胆な変化が挙げられる。
ジェフ・バックリーを彷彿とさせる艶のある声、それでいて透明感を増したファルセットは拡がりのある音と実に合う。
『High and Dry』『Fake Plastic Trees』はさることながら『nice dream』でのボーカルと音との一体感は実に美しい。
アコギを基調にした流れは後半パートの2本のエレキと重なり見事なテクスチャーを描いている。
これは9曲目の『Bullet Proof... I Wish I Was』から11曲目『Sulk』にも共通する一連の流れと言えるかもしれない。

そして『Street Spirit (Fade Out)』である。
彼らが本作で最終曲に置いたのは、もの哀しいギターとそれ以上にメランコリックなトム・ヨークのボーカルが印象的な美しくも鬱な曲。だがこれが圧倒的に素晴しい。
絶望的な現実を受け入れ、それを在りのままに淡々と奏でる。無駄な情は一切介さない。けれどそれがイイ。
その観念はアルバム『KID A』で完成されることになる。
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