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  1. 2012-11-19 (Mon) 13:50

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「Hail to the Thief」

Hail to the Thiefギターロックへの回帰。
本作を聴く上で共通するテーマは間違いなくコレなのだけど、多くのリスナーも感じている“予測の範疇”を大きく上回る出来であったかどうか? と訊かれたら答えはノーだろう。
そういう意味では通算6作目にあたる『Hail to the Thief』は“良くも悪くもレディヘ”な音なんじゃないかと僕は思っている。

勿論、だからといって本作が駄作なのかと言うと必ずしもそうでもない。
サウンド的にみると前作、前々作の『Kid A』と『アムニージアック』の過程で実践されたハードディスク・レコーディングのノウハウと、このバンドが本来持っているギターロック的なカタルシスが程よくミックスされたバランスの好い仕上がりは流石である、としか思えないのだから。


しかし不思議な事に、本作を幾度となく聴き返していく上でその音像はほとんど消えていく。ハッキリ言ってしまうと「There There」以外は何も残らない。
これはやはり2nd以降常にアルバム毎の進化を続けてきたレディオヘッドというバンドが初めて“停滞してしまった”感を強く感じる事に起因する。

このバンドの最も魅力的な要素のひとつである音の革新性とは殆ど無縁な本作のバンドアンサンブルは、それ自体がどんなにレベルの高いモノであったとしても“レディオヘッドの”という冠がついた途端に凡百のギターバンドと大差のないものに思え
てしまう。

それはレディヘの音楽が遂にブランドと化してしまったことを意味しているのかもしれないけれど―。
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