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「The Man Who」UK叙情派ギターロックの原点が此処にある

The Man Whoレディオヘッドが『OKコンピュータ』で英国のロックシーンに大きな風穴を開けてしまった98年~99年というのは本当に退屈な時期(一部の良心的なバンドを除いてね)であった。
そんな風穴の隙間からそっと手を差し伸べてくれた作品が本作『The Man Who』である。
デビュー時はまるでノエル・ギャラガーの弟分な存在だったトラヴィスというバンドがまさかこんなにも素晴しい作品を創り上げるなんて誰が予想しただろうか。
まさに叙情的としか表現のしようがない英国の伝統的な美しい楽曲と『OKコンピュータ』で拡がりのある音の空間をプロデュースしたナイジェル・ゴッドリッチという組み合わせがこんなにも有機的に機能したサウンドは後にも先にもこれ一枚きりである。

英国だけで200万枚(30万枚でメガヒットのお国だからその凄さは推して測るべし)という破格のセールスを記録したのも充分に頷ける、まさしく名盤だろう。

ただ本作の唯一にして最大の欠点は、あまりに英国的な音を鳴らし過ぎた・・ということだろうか。
まるでブラーやキンクスのように。(この視点がコールドプレイと決定的に異なってしまったトコではある)

・・それでもいい。
なぜならこの年に彼等が奏でたシンプルで優しい、それでいて哀しみと祝福に満ちた十数曲は永遠に人々の心にとどまり続けるはずだから。
フラン・ヒーリィだってこう語っている。

「オレたちがいなくなったとしても音楽はここに残るんだ・・」ってね。
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