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「Second Coming」ジョン・スクワイアの超絶ギターアルバム

Second Coming5年7ヶ月。
これは「セカンドカミング」が発売されるまでに要した期間だったのだけど、この非常に長いスパンが(哀しいことに)ストーン・ローゼズというバンドを伝説にしてしまっていた。
つまり本作が鳴らした音の悲劇というのは《もう既に終わってしまった》地平から届けられたところにあった。
其処にはもう「憧れられたい」と唄ったアドアードもロックミュージックの復権を高らかに告げたレザレクションも必要はなかった。
それを掲示したのが格段にテクニックを磨き上げたジョン・スクワイアが奏でるツェッペリン調のギターだった。「Driving South」「Daybreak」で聴けるそのタテにうねるギターワークは正に往年のギターヒーローを彷彿させる《正統派》な傑作だ。
曲のクレジットを見ても前作が殆どイアン&ジョンの共作なのに比べ、本作ではあらかたジョン1人の作曲で埋め尽くされている。
まさしくジョン・スクワイアの為のアルバムだった。

しかしながらローゼズを既に神格化していたもの(僕のようなやつ)にとっては殆どどうでもイイ作品に思えたのも事実。
思えばローゼズの1stがあんなにも光輝いて聴こえたのはイアン、ジョン、レニ、マニという4人の生み出した奇跡的なグルーヴがあったからこそ生まれた得たものだったのだから。
そのバランスが崩壊して1人が突出した音を奏でるということは即ちそのグルーヴの死を意味する。この直後にレニが脱退したのも自然な流れだったのかもしれない。

結果として本作ツアー中にはジョン・スクワイアまでがバンドを去ってしまう。
「Ten Storey Love Song」でジョンはこう語っている。

10階建てのラヴ・ソング/それを僕はおまえのために建てたんだ/おまえを盛り上げてくれるやつが他にいるかい?

と。
これは明らかにジョンのエゴでしかなかった・・。
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