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「Amnesiac」アルバムアーティスト崩壊の予感

Amnesiac前作『キッドA』との同時レコーディングの賜物(!?)だろうか。
僅か1年足らずでのリリースとなったレディへの5th『アムニージアック』(記憶喪失者の意とのこと)。
トム・ヨーク曰く「KID Aは炎を遠くから見ている音。AMNEISIACはその炎の中にいる気分の音なんだ」
と語っている様に、本作では『キッドA』同様にエレクトロニカの流れを感じさせつつも音の随所に細かな手法が施されている。
先行シングルとなった「PYRAMID SONG」でのトムの囁くような気だるいボーカルは美しいピアノとストリングスが見事な調和を醸す名曲。(これ一曲でも買いです)

エスニックな雰囲気とジョニー(だと思うが)の弾くギターの弦が擦れる音が印象的な「MORNING BELL」も前作の別テイクながら味のあるバージョンである。
そして最終曲の「Life In AGlasshouse」。これはもうJAZZでしょう。たゆたうようなピアノとホーンセクションの調べは気だるい昼下がりを思わせる夢見心地な一曲。(個人的には本作のベストトラックです)

もっともトムが語る“炎の中”という表現がしっくりくるとはとても思えないのだけど。
しいて例えるならば、霞がかったもやの向こうから静かに囁きかけられているような音、というべきなのか・・・。

ただアルバム全体を通して聴くとやはり曲ごとのバラつき、というか統一感に欠けるふしがある。
これはレディオヘッドをアルバムアーティストとして捉えていた僕には少なからずショックがあった。異論もあるとは思うけれど、本作『アムニージアック』は『キッドA』のアウトテイク集的な意味合いを持つ作品であることは否めないだろう。
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